視線・・・
庭の梅が大きく膨らんできました。
関西地方でも梅雨入りしたそうですね。
月日は経過していくもので、
ゴン太が楽園にお引越しして2週間
亡くなった当初は突然涙に襲われたりと、悲しみという大波が常に押し寄せて、心穏やかではありませんでしたが、今は随分と静かな波に変わってきました。
ただ、完全に脳がゴン太ウイルスに侵されてしまったようで、只今増殖中
な、一方、心はゴン太欠乏症という、いともおかしな状況に陥っております。
今日は、ゴン太が亡くなる一ヶ月程前のお話を・・・
このころから、ゴン太は家の中で、時おり私に熱い視線を向けてくれるようになりました。
もの言いたげな、憂いを含んだ目で・・・
今まで、そんな事は一度も無かったのです。
ゴン太がじっと私を見てくれる時は、常にその視線の先にはおやつが・・・
そして、自分の要求を満たして欲しい時のみでした。
そんな自己中犬ゴン太が、何の見返りもなく私を見つめてくれている
その目が切なくて、たまらなく愛おしく、私を心から幸せにしてくれました。
でも、それはやがて訪れるお別れの挨拶だったのかもしれません。
今も、その優しい目は私の心に焼き付いています。
ゴン太~ゴン太の嫌いな梅雨がやってきたよ
そちらはどうですか?
明日は梅雨の晴れ間になるといいね。
関西地方でも梅雨入りしたそうですね。
月日は経過していくもので、
ゴン太が楽園にお引越しして2週間
亡くなった当初は突然涙に襲われたりと、悲しみという大波が常に押し寄せて、心穏やかではありませんでしたが、今は随分と静かな波に変わってきました。
ただ、完全に脳がゴン太ウイルスに侵されてしまったようで、只今増殖中
な、一方、心はゴン太欠乏症という、いともおかしな状況に陥っております。
今日は、ゴン太が亡くなる一ヶ月程前のお話を・・・
このころから、ゴン太は家の中で、時おり私に熱い視線を向けてくれるようになりました。
もの言いたげな、憂いを含んだ目で・・・
今まで、そんな事は一度も無かったのです。
ゴン太がじっと私を見てくれる時は、常にその視線の先にはおやつが・・・
そして、自分の要求を満たして欲しい時のみでした。
そんな自己中犬ゴン太が、何の見返りもなく私を見つめてくれている
その目が切なくて、たまらなく愛おしく、私を心から幸せにしてくれました。
でも、それはやがて訪れるお別れの挨拶だったのかもしれません。
今も、その優しい目は私の心に焼き付いています。
ゴン太~ゴン太の嫌いな梅雨がやってきたよ
そちらはどうですか?
明日は梅雨の晴れ間になるといいね。
by w-akita | 2015-06-05 12:00 | ゴン太の日常